この植物の名前を教えて下さい。
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推察される和名 | 指定されていません |
自信度 | |
撮影場所 | 千葉県 / 千葉市緑区 |
撮影日時 | 2019-05-02 |
千葉県千葉市緑区の畑の多い宅地脇の空き地でみつけました。
草丈1メートルほどで、星型の大きな葉のついた茎の頭頂に、上向きの房型(葛の花のような)の蕾を付けていました。まだ開花していず、花の色はわかりませんが、下のほうが少しほころんでいるところから見ると、白のように思います。
ネットで色々調べたのですが、みつかりませんでしたので、よろしくお願いいたします。
草丈1メートルほどで、星型の大きな葉のついた茎の頭頂に、上向きの房型(葛の花のような)の蕾を付けていました。まだ開花していず、花の色はわかりませんが、下のほうが少しほころんでいるところから見ると、白のように思います。
ネットで色々調べたのですが、みつかりませんでしたので、よろしくお願いいたします。
もと
投稿日 | 2019年05月03日 |
最終更新日 | 2019年05月03日 |
閲覧数 | 1,070 Views |
回答
Fe
タチアオイ(アオイ科)だと思います。
アオイ科の外来種は種類が多いですが、コメントに書かれている「草丈1メートルほどで、星型の大きな葉のついた茎の頭頂に房状に蕾(花)を付ける」という特徴を持つものはタチアオイとシチゴサンアオイくらいだと思います。
葉の特徴について、「日本帰化植物写真図鑑第2巻」や「神奈川県植物誌2018」を参照すると、タチアオイは浅く5~7裂、対してシチゴサンアオイは葉が掌状に深く裂け、茎下部では7裂、上部に行くに従って5裂、3裂と減少する、とのことです。葉の特徴から、タチアオイが妥当だと思われます。
なお、タチアオイとシチゴサンアオイの雑種も存在するようで、種同定には注意が必要みたいです。
アオイ科の外来種は種類が多いですが、コメントに書かれている「草丈1メートルほどで、星型の大きな葉のついた茎の頭頂に房状に蕾(花)を付ける」という特徴を持つものはタチアオイとシチゴサンアオイくらいだと思います。
葉の特徴について、「日本帰化植物写真図鑑第2巻」や「神奈川県植物誌2018」を参照すると、タチアオイは浅く5~7裂、対してシチゴサンアオイは葉が掌状に深く裂け、茎下部では7裂、上部に行くに従って5裂、3裂と減少する、とのことです。葉の特徴から、タチアオイが妥当だと思われます。
なお、タチアオイとシチゴサンアオイの雑種も存在するようで、種同定には注意が必要みたいです。
回答日2019年05月06日
もと
ありがとうございます。
アオイ科とは気がつきませんでした。
タチアオイとは葉の形や蕾の付き方が少し違うように思いアオイ科で調べてみましたが、どうも「ウサギアオイ」と言うのが近いように思えます。もう一度実物を見に行きたい思いに駆られています。
貴重なお教えを本当にありがとうございました。
アオイ科とは気がつきませんでした。
タチアオイとは葉の形や蕾の付き方が少し違うように思いアオイ科で調べてみましたが、どうも「ウサギアオイ」と言うのが近いように思えます。もう一度実物を見に行きたい思いに駆られています。
貴重なお教えを本当にありがとうございました。
回答日2019年05月07日