サワオトギリ?ハコネオトギリ??
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推察される和名 | 指定されていません |
自信度 | |
撮影場所 | 山梨県 / 甲州市 |
撮影日時 | 2018-08-12 |
オトギリソウに似た小さな黒点を持つ直径1.5cm程度の可愛らしい黄色い花。だけど葉の形が合わない。
「山に咲く花 増補改訂新版」に掲載されているサワオトギリが姿形、生育環境共に合致するのですが、花や葉に明線・明点があるという説明がシックリきません。
さらに「神奈川県植物誌2001」によると従来サワオトギリと呼ばれていた種は日本海側と太平洋側で異なるため太平洋側についてはナガサキオトギリとしたとあり、もう訳が解りません。
またweb検索によると「ハコネオトギリ」もしくは「コオトギリ」と呼ばれている植物のようにも思えるのですが決定打にかけます。(そもそもこれらとは生息域が合致しない?)
場所は標高1,500mm程度の広葉樹林の林床部。俗に「鞍部」と呼ばれる尾根筋のためか、何時訪れても湿り気のある半日影です。
環境を含めると「ミヤコオトギリ」であるという説明も納得できますが、「神奈川県植物誌2001」では雑種もしくはオトギリソウの日影に生えた極端な形として説明されています。
オトギリソウ、実は凄く深い沼でしょうか・・・
「山に咲く花 増補改訂新版」に掲載されているサワオトギリが姿形、生育環境共に合致するのですが、花や葉に明線・明点があるという説明がシックリきません。
さらに「神奈川県植物誌2001」によると従来サワオトギリと呼ばれていた種は日本海側と太平洋側で異なるため太平洋側についてはナガサキオトギリとしたとあり、もう訳が解りません。
またweb検索によると「ハコネオトギリ」もしくは「コオトギリ」と呼ばれている植物のようにも思えるのですが決定打にかけます。(そもそもこれらとは生息域が合致しない?)
場所は標高1,500mm程度の広葉樹林の林床部。俗に「鞍部」と呼ばれる尾根筋のためか、何時訪れても湿り気のある半日影です。
環境を含めると「ミヤコオトギリ」であるという説明も納得できますが、「神奈川県植物誌2001」では雑種もしくはオトギリソウの日影に生えた極端な形として説明されています。
オトギリソウ、実は凄く深い沼でしょうか・・・
aw
投稿日 | 2018年08月14日 |
最終更新日 | 2019年03月05日 |
閲覧数 | 1,580 Views |