専門家の回答
小林先生(長池公園)
小林先生(長池公園副園長)からコメントがありましたので、掲載します(事務局)
***
種名
アキハギク
確からしさ
★★☆
識別ポイント
生育分布、葉の形態
参考図鑑
日本の野菊
コメント
写真の白い野菊は、「日本の野菊」に記載されている下記の特徴からアキハギクと推測されます。
①山梨県の低山地に生育、②葉に明瞭な柄(ヒレ状になって細くすぼまっている)がある、③鋸歯が粗い
これらのうち、シロヨメナとの決定的な識別点は②の特徴です。
ただし、アキハギクにも形態のバリエーションがあるようで、背丈や葉の鋸歯の形態は地域によって多少異なるそうです。
シロヨメナとその類似種の変異に関して、私もまだまだ観察不足のため、推察の域を出ませんが、
ひとまずわかりうる範囲での回答とさせていただきます。皆さまからもご意見を宜しくお願い致します。
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種名
アキハギク
確からしさ
★★☆
識別ポイント
生育分布、葉の形態
参考図鑑
日本の野菊
コメント
写真の白い野菊は、「日本の野菊」に記載されている下記の特徴からアキハギクと推測されます。
①山梨県の低山地に生育、②葉に明瞭な柄(ヒレ状になって細くすぼまっている)がある、③鋸歯が粗い
これらのうち、シロヨメナとの決定的な識別点は②の特徴です。
ただし、アキハギクにも形態のバリエーションがあるようで、背丈や葉の鋸歯の形態は地域によって多少異なるそうです。
シロヨメナとその類似種の変異に関して、私もまだまだ観察不足のため、推察の域を出ませんが、
ひとまずわかりうる範囲での回答とさせていただきます。皆さまからもご意見を宜しくお願い致します。
回答日2018年11月05日
ねこねこ
小林先生、コメント有難うございました。
私も「日本の野菊」は参照していたのですが、明瞭な葉柄というのがイマイチぴんとこなかったので悩んでおりました。
シヨロメナは普通にいろいろなところで見ていますが、これは一見して「雰囲気」が違うので気になっていました。
それぞれの個体変異の幅がどれほどなのかを掴むには、多く観察するしかないと思いますので今後意識的に見るようにしたいと思います。
*図鑑JPの和名リストに「アキワギク」としてしか出てこないのでアキワギクとして登録します
私も「日本の野菊」は参照していたのですが、明瞭な葉柄というのがイマイチぴんとこなかったので悩んでおりました。
シヨロメナは普通にいろいろなところで見ていますが、これは一見して「雰囲気」が違うので気になっていました。
それぞれの個体変異の幅がどれほどなのかを掴むには、多く観察するしかないと思いますので今後意識的に見るようにしたいと思います。
*図鑑JPの和名リストに「アキワギク」としてしか出てこないのでアキワギクとして登録します
回答日2018年11月09日
回答