果胞は無毛、若しくはわずかに有毛、若しくはまぁまぁ有毛!
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推察される和名 | ノゲヌカスゲ |
自信度 | ★★☆ |
撮影場所 | 埼玉県 / 所沢市の住宅街のヤブランの花壇内 |
撮影日時 | 2020-05-01 |
『日本のスゲ』や『神奈川県植物誌』の検索表では、「果胞はほとんど無毛」の方にノゲヌカスゲが入っています。
しかし、実際はある程度有毛(まぁ密生ではないが)のものが多く、他の図鑑等でも有毛と書かれているものが有ります。
なので『日本のスゲ』にもある様に、基部の鞘の褐色部分が長いことや雄小穂が細くて短いこと、花茎の根際に(たまに付けるらしいが)小穂が付かないこと等が見分けポイントでしょうか。
私の見た感じでは、果実が小穂の軸に対して比較的鋭角に付き、アオスゲやメアオスゲより雌小穂がスマートな印象が有りますが如何でしょうか。
また、アオスゲ、メアオスゲは雄鱗片が芒状になるが、ノゲヌカスゲはならない様です。
しかし、実際はある程度有毛(まぁ密生ではないが)のものが多く、他の図鑑等でも有毛と書かれているものが有ります。
なので『日本のスゲ』にもある様に、基部の鞘の褐色部分が長いことや雄小穂が細くて短いこと、花茎の根際に(たまに付けるらしいが)小穂が付かないこと等が見分けポイントでしょうか。
私の見た感じでは、果実が小穂の軸に対して比較的鋭角に付き、アオスゲやメアオスゲより雌小穂がスマートな印象が有りますが如何でしょうか。
また、アオスゲ、メアオスゲは雄鱗片が芒状になるが、ノゲヌカスゲはならない様です。
yamasyoku
投稿日 | 2020年05月02日 |
最終更新日 | 2020年05月09日 |
閲覧数 | 1,461 Views |