似てるけど葉脈が違う
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推察される和名 | タブノキ |
自信度 | ★★☆ |
撮影場所 | 神奈川県 / 座間市 |
撮影日時 | 2021-04-11 |
色弱持ちなのでこのような色合いが苦手なのですが、黄緑色(個人的には赤っぽく見える)の花と葉の形状でなんとなくクスノキかと当たりをつけて「樹に咲く花 合弁花・単子葉裸子植物」を見るも花の形状に違和感。
それならと「神奈川県植物誌2018」を見るとクスノキ科の中にクスノキ属とタブノキ属があり、その検索表にバッチリ答えがありました。
・クスノキ属:葉脈は通常3脈
・タブノキ属:葉脈は通常羽状脈
神奈川県内で確認されているタブノキ属は2種あるものの、アオガシは分布が限定的なのでタブノキに辿り着きました。
好む環境が「樹に咲く花 合弁花・単子葉裸子植物」と「神奈川県植物誌2018」とで異なる事も興味深いです。
この木は西斜面に生えていましたので、前者の「関東平野では東斜面に限られる」という記述とは異なります。
それならと「神奈川県植物誌2018」を見るとクスノキ科の中にクスノキ属とタブノキ属があり、その検索表にバッチリ答えがありました。
・クスノキ属:葉脈は通常3脈
・タブノキ属:葉脈は通常羽状脈
神奈川県内で確認されているタブノキ属は2種あるものの、アオガシは分布が限定的なのでタブノキに辿り着きました。
好む環境が「樹に咲く花 合弁花・単子葉裸子植物」と「神奈川県植物誌2018」とで異なる事も興味深いです。
この木は西斜面に生えていましたので、前者の「関東平野では東斜面に限られる」という記述とは異なります。
aw
投稿日 | 2021年05月15日 |
最終更新日 | 2021年05月15日 |
閲覧数 | 1,409 Views |