マムシグサの類は見分けがつきません
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推察される和名 | ヤマジノテンナンショウ |
自信度 | ★☆☆ |
撮影場所 | 茨城県 / 難台山 |
撮影日時 | 2017-05-14 |
先日、とある山中にて撮影したマムシグサの類です。
ここはスズラン自生地の南限で、山を伝って風が吹き下ろすので他の場所に比べて涼しく、スズランが自生できているとかなんとか書いていました。
そんな環境下に生えていたマムシグサなのですが、これは何マムシグサか分かる方はいらっしゃらないでしょうか?
図鑑を色々と見てみた結果、茎にあまり斑模様が見られないことからオオマムシグサではないかと睨んでいるのですが、確証はもてません。
ユキモチソウやウラシマソウみたいにわかりやすければ良いのですが、どなたかご教授願います。
ここはスズラン自生地の南限で、山を伝って風が吹き下ろすので他の場所に比べて涼しく、スズランが自生できているとかなんとか書いていました。
そんな環境下に生えていたマムシグサなのですが、これは何マムシグサか分かる方はいらっしゃらないでしょうか?
図鑑を色々と見てみた結果、茎にあまり斑模様が見られないことからオオマムシグサではないかと睨んでいるのですが、確証はもてません。
ユキモチソウやウラシマソウみたいにわかりやすければ良いのですが、どなたかご教授願います。
カモシカ
投稿日 | 2017年05月24日 |
最終更新日 | 2019年03月03日 |
閲覧数 | 6,553 Views |
回答
為右衛門
追加された全体写真の印象からはヤマジノテンナンショウのように見えますが、自信はありません。テンナンショウの同定には、葉の個数、偽茎の長さ(全体の高さや花序柄の長さとの比較など)、偽茎の斑の有無、仏炎苞の形、仏炎苞の舷部と筒部の長さの比較、仏炎苞の外面の色と内面の色(同じか違うか、も)、花序付属体の形などの観察データが必要です。『日本のテンナンショウーー原色植物分類図鑑』(邑田仁/北隆館)が参考になると思います。
回答日2017年07月23日
カモシカ
遅くなりましたが回答ありがとうございます。
テンナンショウの同定には数多くのデーターが必要なんですね。
フォルムが独特なので、その全体を納めるだけで満足しがちですが、来年以降は細部に渡って撮影しようと思います。
ヤマジノテンナンショウで登録させていただきます、ありがとうございました!
テンナンショウの同定には数多くのデーターが必要なんですね。
フォルムが独特なので、その全体を納めるだけで満足しがちですが、来年以降は細部に渡って撮影しようと思います。
ヤマジノテンナンショウで登録させていただきます、ありがとうございました!
回答日2017年08月12日