専門家の回答
小林先生(長池公園)
小林先生からコメントがありましたので掲載します(事務局)
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私もawさんと同じ印象を持っています。「珍しいスミレかと思って近付いたらルリムスカリだった。」というのはよくある話です。
チューリップやクロッカスなどの球根植物と比べて、野生化した姿を見る機会が多いですよね。
①種子が作られやすく、こぼれ種から着実に発芽して芝生や土手に生育範囲を広げていくこと
②畑や道端に捨てられた球根からでも芽生えてくること
こうした、ルリムスカリの持つたくましい生態特性が、野生化を後押ししているのではないかと考えられます。
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私もawさんと同じ印象を持っています。「珍しいスミレかと思って近付いたらルリムスカリだった。」というのはよくある話です。
チューリップやクロッカスなどの球根植物と比べて、野生化した姿を見る機会が多いですよね。
①種子が作られやすく、こぼれ種から着実に発芽して芝生や土手に生育範囲を広げていくこと
②畑や道端に捨てられた球根からでも芽生えてくること
こうした、ルリムスカリの持つたくましい生態特性が、野生化を後押ししているのではないかと考えられます。
回答日2018年04月02日
aw
小林先生、コメントを有り難うございます。
タネが作られやすいとの事でしたので、あの花の形でどんな虫が来るのだろうと思いweb上で検索をかけてみたのですが、それらしき情報に至りませんでした。
風媒花で、それも自家受粉でタネが作られるのでしょうか?
いずれにしてもジワリジワリと野生化が進んでいるように感じるのは、気のせいではないようですね。
タネが作られやすいとの事でしたので、あの花の形でどんな虫が来るのだろうと思いweb上で検索をかけてみたのですが、それらしき情報に至りませんでした。
風媒花で、それも自家受粉でタネが作られるのでしょうか?
いずれにしてもジワリジワリと野生化が進んでいるように感じるのは、気のせいではないようですね。
回答日2018年04月08日
回答