専門家の回答
小林先生(長池公園)
小林先生(長池公園副園長)から回答がありましたので掲載します(事務局)
***
種名
ヒメイワダレソウ(リッピア)
確からしさ
★★★
識別ポイント
花、葉の形態
参考図鑑
なし
**
すでにyamasyokuさんから回答がありましたように、お写真の植物は、クマツヅラ科の外来植物、ヒメイワダレソウ(リッピア)です。
庭続きの植え込みや道端などにもよく逃げ出しているため、質問をお受けすることが多い植物の一つです。
本種は踏圧に強く、寒さや暑さにも耐えてよく育つことから、芝生に代わる「グラウンドカバープランツ」として各地で道路や法面の緑化に用いられています。
グラウンドカバーとして導入されている植物は、いずれも地を這うようにしてマット状の群落を作り、茎葉が青々としていることがポイントです。
なお、日本在来種のイワダレソウ(海岸性)や、同種を改良して作られた“クラピア”という品種もよく似た姿をしていますが、いずれも花の付き方と咲き方が異なるので、図鑑の写真と見比べてみて下さい。
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種名
ヒメイワダレソウ(リッピア)
確からしさ
★★★
識別ポイント
花、葉の形態
参考図鑑
なし
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すでにyamasyokuさんから回答がありましたように、お写真の植物は、クマツヅラ科の外来植物、ヒメイワダレソウ(リッピア)です。
庭続きの植え込みや道端などにもよく逃げ出しているため、質問をお受けすることが多い植物の一つです。
本種は踏圧に強く、寒さや暑さにも耐えてよく育つことから、芝生に代わる「グラウンドカバープランツ」として各地で道路や法面の緑化に用いられています。
グラウンドカバーとして導入されている植物は、いずれも地を這うようにしてマット状の群落を作り、茎葉が青々としていることがポイントです。
なお、日本在来種のイワダレソウ(海岸性)や、同種を改良して作られた“クラピア”という品種もよく似た姿をしていますが、いずれも花の付き方と咲き方が異なるので、図鑑の写真と見比べてみて下さい。
回答日2018年04月15日
回答
yamasyoku
南米原産でグランドカバーに使われるヒメイワダレソウだと思います。植栽されたものか、それが野生化したものです。
在来のイワダレソウは、海岸の砂地や岩上に生育します。
違いは、写真を見ていただいた方が早いと思いますので、インターネットで見てみて下さいね。
在来のイワダレソウは、海岸の砂地や岩上に生育します。
違いは、写真を見ていただいた方が早いと思いますので、インターネットで見てみて下さいね。
回答日2018年04月14日