サイハイラン?
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推察される和名 | サイハイラン |
自信度 | ★★★ |
撮影場所 | 神奈川県 / 座間市 |
撮影日時 | 2018-05-19 |
気が付くのが遅かったようで、最後の花を見る事が出来ました。
ただ、「山に咲く花」92ページに掲載されているものよりも色が浅いようです。(「神奈川県植物誌2001」にも花色の異変が多いとあります)
花茎の高さは40cm程度、葉の広がりも同じくらいでした。
全体的な姿形と花が終わったあとに下へ垂れ下がっている点でサイハイランかと思ったのですが、如何でしょうか。
周辺環境はシイやカシの混じる湿り気の多い雑木林です。
なお「神奈川県植物誌2001」でサイハイランを検索すると520ページではなく320ページがヒットします。
明らかにリンクがおかしいようですので、事務局様に於かれましてはご確認下さいますようお願いします。
ただ、「山に咲く花」92ページに掲載されているものよりも色が浅いようです。(「神奈川県植物誌2001」にも花色の異変が多いとあります)
花茎の高さは40cm程度、葉の広がりも同じくらいでした。
全体的な姿形と花が終わったあとに下へ垂れ下がっている点でサイハイランかと思ったのですが、如何でしょうか。
周辺環境はシイやカシの混じる湿り気の多い雑木林です。
なお「神奈川県植物誌2001」でサイハイランを検索すると520ページではなく320ページがヒットします。
明らかにリンクがおかしいようですので、事務局様に於かれましてはご確認下さいますようお願いします。
aw
投稿日 | 2018年05月19日 |
最終更新日 | 2019年03月04日 |
閲覧数 | 2,225 Views |
回答
yamasyoku
白とピンク(薄い紫?)が混ざった花弁、多数の下向きの花、良く開く側萼片に葉の形と脈の感じから、サイハイランで良いかと思います。
葉は、1枚しかないのが多い様に思いますが、2枚のものもあるのですね。
基本的には葉が退化して見えず、花の色が濃い紫のモイワランという近縁種が近年記載されているのですが(さらには未記載種のトクシマサイハイランなるものもあるらしい…)、図鑑にはあまり載っていないので、未だご存知なければインターネットで見てみて下さい。
葉は、1枚しかないのが多い様に思いますが、2枚のものもあるのですね。
基本的には葉が退化して見えず、花の色が濃い紫のモイワランという近縁種が近年記載されているのですが(さらには未記載種のトクシマサイハイランなるものもあるらしい…)、図鑑にはあまり載っていないので、未だご存知なければインターネットで見てみて下さい。
回答日2018年05月21日
aw
モイワランやトクシマサイハイラン、面白いですね。
サイハイランに属するものの、完全に菌従属栄養植物に移行した種なのに、花の色はむしろ鮮やかになっているところが面白いです。
教えていただき、有り難うございます。
サイハイランに属するものの、完全に菌従属栄養植物に移行した種なのに、花の色はむしろ鮮やかになっているところが面白いです。
教えていただき、有り難うございます。
回答日2018年05月26日