スイスで見かけたアザミ属の仲間1
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推察される和名 | その他(植物) |
自信度 | ★☆☆ |
撮影場所 | 北海道 / シュヴァルツ・ホルン |
撮影日時 | 2018-07-19 |
随分と御無沙汰していましたが、各地に出掛けては植物を撮影していました。
その一つ、スイスに訪れた時に撮影したのがこのアザミです。
色々と調べたところ学名はCirsium spinosissimumのようだと分かったのですが和名は分からず、そのままの読みを和名として登録するならキルシウム・スピノシッシムムでしょうか(海外の植物には和名が無いのも多くあるみたいですね)
アザミと言えば赤紫色の花のイメージですが、このアザミは白色っぽい花に、花に近い部分の葉も白いです。そしてなんといってもこのとげとげしい感じ。
気候や訪花する昆虫の違い、土壌の性質等色々な違いがあってのこの形この色なのだと思いますが、日本に生えているアザミとは随分と趣が異なっていて面白いな、と思いました。
海外の植物は日本では見ない色や形をしていて、見ていて楽しいですね。
因みに、この花はスイスの標高1000m程度の山から2000m越えの山まで、色々な山で見かけました。
大きさも大きく(膝丈ぐらい)、遠目から見ると白っぽい塊がもさっと生えていて存在感があるので、見つけるのは簡単です。
前回のセミナーやコラムを振り返って、無理やり門田先生の日本産アザミ属グループ分類に分けるとするとタイプ1でしょうか。
根生葉があって花は上向きについているように見えます。
きちんと分類するには、識別すべきポイントを事前に覚えておいて、現地で実物を確認しながら行わないと苦しいですね。
情報を頭に叩き込むか、図鑑等を片手に持ちながら情報を探すか。
出来れば前者で識別出来るようになりたいものです。
その一つ、スイスに訪れた時に撮影したのがこのアザミです。
色々と調べたところ学名はCirsium spinosissimumのようだと分かったのですが和名は分からず、そのままの読みを和名として登録するならキルシウム・スピノシッシムムでしょうか(海外の植物には和名が無いのも多くあるみたいですね)
アザミと言えば赤紫色の花のイメージですが、このアザミは白色っぽい花に、花に近い部分の葉も白いです。そしてなんといってもこのとげとげしい感じ。
気候や訪花する昆虫の違い、土壌の性質等色々な違いがあってのこの形この色なのだと思いますが、日本に生えているアザミとは随分と趣が異なっていて面白いな、と思いました。
海外の植物は日本では見ない色や形をしていて、見ていて楽しいですね。
因みに、この花はスイスの標高1000m程度の山から2000m越えの山まで、色々な山で見かけました。
大きさも大きく(膝丈ぐらい)、遠目から見ると白っぽい塊がもさっと生えていて存在感があるので、見つけるのは簡単です。
前回のセミナーやコラムを振り返って、無理やり門田先生の日本産アザミ属グループ分類に分けるとするとタイプ1でしょうか。
根生葉があって花は上向きについているように見えます。
きちんと分類するには、識別すべきポイントを事前に覚えておいて、現地で実物を確認しながら行わないと苦しいですね。
情報を頭に叩き込むか、図鑑等を片手に持ちながら情報を探すか。
出来れば前者で識別出来るようになりたいものです。
カモシカ
投稿日 | 2018年08月18日 |
最終更新日 | 2019年03月01日 |
閲覧数 | 1,805 Views |