メールでの投稿

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推察される和名	ナツツバキ
自信度	★☆☆
撮影場所	岐阜県 / 岐阜県関市下有知の庭先
撮影日時	2017-10-12

【ぜんぶ答えますキャンペーン　植物編】
キャンペーン宛にメールでいただいた投稿です（事務局）
*****
今年の５月に帰省した折り、認知症の父が「たいへん希少な植物だよ」と言って、ビニール袋に水を入れて持たせてくれた植物には、スィートアリッサム、ナズナ、はこべ、ムスカリ、そして今回お尋ねしたい植物です。
　10月12日、草丈10cm程で白い蕾のようなものがついたので、書籍で調べ、ネットで探したり掲示板に書き込んでみたりと、どうしても解決ができませんでした。
そうこうしている間に、先端の白い蕾のようなものが開いたのですが、花ではありませんでした。
　林先生のご本「くらべてわかる木の葉っぱ」Ｐ48のイソノキに、「冬芽や葉柄、若枝は伏毛に覆われる」と、写真に似ていると思いました。
　また、「名は、枝を稲を束ねる『結いそ』に使ったことが由来との説がある。」との記載に、もしかしたら父の生家は稲田の多い地域なので、この木の実を拾い実生の苗を作ってみたのかな？　との思いなのですが・・・

　結果を母に知らせてあげたいので、どうぞよろしくお願いいたします。

撮影日と撮影地、環境
　５月　岐阜県関市下有知の庭先より持ち帰り、10月12日～25日愛知県名古屋市中川区の庭（西日の当たらない半日蔭）にあります。

図鑑.jp事務局

投稿日	2017年10月26日
最終更新日	2019年03月03日
閲覧数	1,468 Views

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回答

図鑑.jp事務局K

たいへん遅くなりました。先生の間でも「なんだろう…」というやりとりがいろいろされたのですが、ひとつの可能性として「ナツツバキ」ではないだろうか…ということになりました。実生は同定がしにくいようです。もうちょっと大きく育てていただいて、ぜひ再投稿してください。

回答日2017年11月06日

Anne

ありがとうございました。　突然、実家に訪れる機会ができましたので、庭を探し回り幾つかの似た植物の写真を撮ってまいりました。　ちょうどナツツバキに実が生っておりましたが、グミもあったのでどちらか迷っていたところでした。　幼木は丈夫ではないと思いましたので、ご回答いただきました『ナツツバキ』の栽培方法を良く調べて、大切にしたいと思います。