専門家の回答
小林先生(長池公園)
小林先生(長池公園副園長)から回答がありましたので掲載します
* * *
種名
Convolvulus sabatius(和名なし)
確からしさ
★★★
識別ポイント
花と葉の形態、生育環境
参考図鑑
なし
コメント
写真の植物は、アサガオに似て平面的な花の色形や、まるで小判のような独特の葉の形から、セイヨウヒルガオ属で地中海沿岸原産のConvolvulus sabatiusと思われます。
「北海道外来植物便覧-2015年版-」をはじめ、主要な野生植物図鑑には記載がなく、国内での帰化・逸出の記録も見出すことができませんでした。(※見落としは十分に考えられます。)
故に、和名ではなく学名での回答とさせていただきますが、国内では、鑑賞用のグラウンドカバープランツとして“ブルーカーペット”の流通名で輸入・販売されているようです。
現地で完全な野生化状態にあるとすれば、重要な生育情報となりますので、周囲の環境や生育状況などを記録されておくことをお勧め致します。
また、本種の国内での逸出状況など、何か情報をお持ちの方は、ぜひご教示いただけますと幸いです。
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種名
Convolvulus sabatius(和名なし)
確からしさ
★★★
識別ポイント
花と葉の形態、生育環境
参考図鑑
なし
コメント
写真の植物は、アサガオに似て平面的な花の色形や、まるで小判のような独特の葉の形から、セイヨウヒルガオ属で地中海沿岸原産のConvolvulus sabatiusと思われます。
「北海道外来植物便覧-2015年版-」をはじめ、主要な野生植物図鑑には記載がなく、国内での帰化・逸出の記録も見出すことができませんでした。(※見落としは十分に考えられます。)
故に、和名ではなく学名での回答とさせていただきますが、国内では、鑑賞用のグラウンドカバープランツとして“ブルーカーペット”の流通名で輸入・販売されているようです。
現地で完全な野生化状態にあるとすれば、重要な生育情報となりますので、周囲の環境や生育状況などを記録されておくことをお勧め致します。
また、本種の国内での逸出状況など、何か情報をお持ちの方は、ぜひご教示いただけますと幸いです。
回答日2018年05月12日
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