専門家の回答
小林先生(長池公園)
【ぜんぶ答えますキャンペーン植物編】
小林健人先生(長池公園自然館)からの回答が届きましたので投稿します(事務局)
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■種名:ランタナ(キバナランタナ)
■識別ポイント:花の付き方、花の色
■参考図鑑:なし
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ぼんぼりのような花の付き方(散形花序)、横に這うように伸びた茎、ギザギザがあり対生する葉っぱから、中南米を原産とするランタナ(シチヘンゲ)の仲間と同定できます。
日本には江戸時代頃から導入された、古い歴史を持つ園芸植物です。
世界中に広まり、これまでにたくさんの品種が作られていますが、写真のものは、花が一様に黄色く、背丈も低いことから、「キバナランタナ」と思われます。
花壇や庭から逃げ出して野生化している植物を「逸出種」と呼びますが、日本の図鑑を調べても該当する植物が見つからない場合は、逸出種の可能性も視野に入れ、園芸植物の本や雑誌をパラパラとめくってみると答えが見つかるかもしれません。
小林健人先生(長池公園自然館)からの回答が届きましたので投稿します(事務局)
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■種名:ランタナ(キバナランタナ)
■識別ポイント:花の付き方、花の色
■参考図鑑:なし
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ぼんぼりのような花の付き方(散形花序)、横に這うように伸びた茎、ギザギザがあり対生する葉っぱから、中南米を原産とするランタナ(シチヘンゲ)の仲間と同定できます。
日本には江戸時代頃から導入された、古い歴史を持つ園芸植物です。
世界中に広まり、これまでにたくさんの品種が作られていますが、写真のものは、花が一様に黄色く、背丈も低いことから、「キバナランタナ」と思われます。
花壇や庭から逃げ出して野生化している植物を「逸出種」と呼びますが、日本の図鑑を調べても該当する植物が見つからない場合は、逸出種の可能性も視野に入れ、園芸植物の本や雑誌をパラパラとめくってみると答えが見つかるかもしれません。
回答日2017年10月14日
図鑑.jp事務局
shakujijiさんのTwitterからのコメントも転記します
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小林先生有難うございました黄花ランタナは七変化のようには変化しないようです
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小林先生有難うございました黄花ランタナは七変化のようには変化しないようです
回答日2017年10月16日
回答