「日本のスミレ類早見表」でチェックしてみたら・・・。
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推察される和名 | その他(植物) |
自信度 | ★☆☆ |
撮影場所 | 福岡県 / 平地。民家の間の、畑の様な庭のような所の横の小径。寒い時は、1株でしたが、現在は5株に伸びてます。さらに、夏のような暑い日もあるほど暖かくなって、同じタイプのスミレが、畑の間にも顔を出すようになってきました。 |
撮影日時 | 2018-04-08 |
「ミヤマスミレ類」かなと思って、『日本のスミレ』P.124~125を開けると、ミヤマスミレが一面に。私の庭の小径のスミレの全体の雰囲気で言うと、(ちょっと傲慢な感じで申し訳ないけど、希望的観測では、)P.150~151の「マルバスミレ」だといいなと思います。花弁はまさにふくよかな純白で、中が見えないほどです。中央が少し黄色っぽくてほんのり紫の線があります。申し訳ないけど、少しこじ開けるようにして花の中を覗くと、左右に毛がびっしり生えていて、チェック表にあるように、雌蕊の先はカマキリの顔のようです。萼片は黄緑色で、でも花のお尻は太くて、写真の様には長くありません。葉は、黄緑色で、初め巻きながら出てきます。葉の茎には毛が生えているようです。葉脈の出方が独特で、葉の根っこから放射状に出ます。葉の茎の花の茎も、地面から根っこが飛び出したように見えるところから一緒に出てきます。托葉のようなものは見当たらず、枝分かれもしません。葉っぱはドクダミの形に似て、大きさもドクダミの葉ぐらいが最大。花の茎は、3月はまだ短かったけれど、今は15cm近くなるものもあります(今日、4月9日に一番長い花の茎をはかったら13cmありました)。花の大きさは、1円玉くらいから10円玉くらいです(一番大きいのを測ったら、上の花びらの先から下の花びらの先までが、3.2cmありました)。何種類かのスミレが、私の庭(畑)で勢力を拡大しつつも、微妙な環境の違いで住み分けをしているようです。・・・花弁の中に毛が生えているから「ケマルバスミレ」になるのですか?よろしくお願いします。
私の庭
投稿日 | 2018年04月08日 |
最終更新日 | 2019年03月04日 |
閲覧数 | 2,804 Views |
回答
yamasyoku
ちゃんと調べてないので、あまりハッキリとは言えませんが、アメリカスミレサイシンの白花品種のスノープリンセスとかいうものではないでしょうかね?やはり側弁の毛が凄いのは特徴的ですよね。あと葉っぱの形や鋸歯、光沢等。
↓
http://labo-the-earth.kir.jp/plants/violaceae/viola/outside/viola_sororia/v_sororia.htm
ただでさえ種数が多いのに、外来種まで出現し出すと大変ですよね…
↓
http://labo-the-earth.kir.jp/plants/violaceae/viola/outside/viola_sororia/v_sororia.htm
ただでさえ種数が多いのに、外来種まで出現し出すと大変ですよね…
回答日2018年04月09日
yamasyoku
私が貼り付けたURLから入ると文字化けする?様なので、直接調べてもらった方が早いかも知れません…
回答日2018年04月09日
私の庭
いつも教えていただき有難うございます。上のURLをクリックしたら、問題なく写真付きの説明に行き着きました。途中の写真は私好みから遠く離れた姿でしたが、最後の「Snow Princess」に至っては納得せざるを得ませんでした。暖かくなって、少し離れた所(5メートルほど)にも顔を出し、広がっています。植えた覚えがないのですが、野鳥もよく来るし、猫や人が通るので、身体に種を付けてきたのかもしれません。はっきり言って、かなりショックです。ただ、花の表情がなんとなくパンジーぽかったのと、花の中央が閉じていたのと、葉っぱの葉脈が、「マルバスミレ」とは違って付け根から放射状に広がっているのが気になってはいたのです。早く発見して頂いてよかったと思います。かわいそうだけど、生育場所を限定していこうと思います。「推定される和名」外来種の名前は入れられないようなので、このまま未解決表示になりますが、私の中では解決しました。有難うございました。
回答日2018年04月10日