春のスミレキャンペーン
『日本のスミレ』に掲載の「類」が把握できません
2018-03-22
●質問
『日本のスミレ』の冒頭に「タチツボスミレ類」「ニョイスミレ類」「ミヤマスミレ類」などスミレ属の中のカテゴリー分けが書かれていますが、この「〜類」の認識はスミレ類を見分ける時に感覚があった方がよいのでしょうか?
実際のスミレを見ても「〜類」なのかが分かりません。
『日本のスミレ』の冒頭に「タチツボスミレ類」「ニョイスミレ類」「ミヤマスミレ類」などスミレ属の中のカテゴリー分けが書かれていますが、この「〜類」の認識はスミレ類を見分ける時に感覚があった方がよいのでしょうか?
実際のスミレを見ても「〜類」なのかが分かりません。
●回答
これは難問ですね。自分の場合は、中学生の時から「原色日本のスミレ」の総ページめくりをするうちに、自然にわかるようになりました。
これは難問ですね。自分の場合は、中学生の時から「原色日本のスミレ」の総ページめくりをするうちに、自然にわかるようになりました。
厳密に分けようとすると、托葉のつき方や柱頭の形など細かいところを観察しなくてはなりませんが、むしろ、ジャニーズ系かエグザイル系かみたいな、雰囲気でわかるようになります。
もっとも、それには現物をたくさん見ることが必要なのですが、、、。
現在、類の見分け方のコラムを執筆中です。お楽しみに。
※『ハンディ図鑑 日本のスミレ』の類のページはサンプルページでご確認いただけます※
※回答は以上です。ここでは有料会員向けと同じ内容を公開しています※
関連する図鑑:増補改訂 日本のスミレ