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タカの渡り週刊予報【2018年10月18日】続くノスリの渡り
2018-10-18
この一週間の振り返り
この1週間の天気は、予報どおりに曇りがちで、青空が広がったのはごく短時間に限られました。しかし、ノスリの渡りは思いのほか順調で、200羽以上を記録した日が4日間。ノスリシーズン本番を迎えたことを実感する日々でした。
ノスリの渡りを促した要因として気温の低下が考えられます。500羽近くのノスリを記録した13日の朝は、調査地の観測で2℃。例年のこの時期ならごく普通の冷え込みですが、暖かい日の続いた今シーズンの中ではダントツの寒さでした。その後も3℃前後まで冷え込む日が多く、気温の面では季節が一気に進んだ形です。これはノスリたちが出発したであろう北日本も同様の傾向で、南下の旅を始めた彼らの気持ちがわかります。
来週の予報
2018年10月18日の予報
・ノスリの渡りはまだまだ続くか？
・ノスリ観察は午後遅めがメイン。夕方まで観察できるスケジュールで！
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関連する種：ノスリ
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