先週、1月からずっと観察していたウグイスカグラの枝が何本かバッサリと切られてしまい、しかも、最も花付きの良かった枝で、意気消沈に事務局Kです。

春の嵐の合間にちょっと見てきましたが、やはり実がほとんどない...。かろうじて残った枝に3つぐらい実が残っていました。どんどん膨らんでいますね。


さて、すっかり花が終わって、枝を見ると根元に小さな葉がついていました。托葉でしょうか?



『山溪ハンディ図鑑 樹に咲く花』によると徒長枝の特徴で花序枝にはないとのこと。「葉柄の基部が広がり、対の葉柄の基部と合着してつば状になる」。ほほー、托葉じゃないんですね。どうしてこういう部分が発達するのか? おもしろいですね。というか、さすが樹に咲く花...。そんなことまで載ってるなんて。

★図鑑jpのウグイスカグラのプレビューページ
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