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中の人通信の一覧

7/26-28に北アルプスの上高地〜涸沢を歩いた際に、小さくて黄色い花を咲かせた植物を見かけました。

経験的に、オミナエシの仲間だということは分かったのですが、いくつか種類があったはず......。
その場では同定できなかったので、帰ってから整理してみました。


2018年4月に、図鑑jp、菌類ジャンルのサービス拡充のために実施したアンケート。
おかげさまで、168名の方に回答いただく充実のアンケート結果となりました。
アンケートは、各地の菌類同好会やTwitterを中心に拡散していただいたので、きのこレベルの高い回答結果かなという感じです。今回はその結果の一部をご紹介します。

きのこの楽しみ方=食べる?食べない?

「きのこの楽しみ方」について聞いた結果のうち、食べる人がどのくらいの割合でいるのか集計してみました。

きのこ食べる・食べない


事務局Kも、いつもカニを観察している多摩川河口干潟にカウントに行きました!

頑張りましたよ(笑)。チュウシャクシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、シロチドリ、メダイチドリと...まぁ、なんとか同定はできたように思います。じっくり観察できてとても楽しかったでですが、数を数えるのはけっこう難しいですね。多摩川の河口干潟は狭い上に、シジミ採りや釣り人が多くいるので、すぐにシギやチドリが飛んでしまい、数を数えているときに飛んでは着地して、なんだか分からなくなってしまうのです(笑)。


Q."289羽"とか、1の位まで本当に数えてるんですか?
A.3桁の間は数えますね。すんごい頑張って。

事務局Kが多摩川河口でシギ・チドリをカウントしているころ、私は千葉県盤洲干潟でバードリサーチ守屋さんらがカウントする様子を見学させていただいておりました。
盤洲干潟は東京湾最大級の貴重な自然干潟。...というわけで、だだっ広い干潟で、とおーーーくにわずかに見えるシギ・チドリをスコープで覗いて観察する人々の様子が写真から伝わるでしょうか。(高倍率カメラを持っていないため写真はこれだけです...すいません。。)


スミレキャンペーンの準備と並行して、実はシギチキャンペーンの準備も進めています。

シギ・チドリ調査でおなじみ、バードリサーチさんにお願いして、コラムや掲示板回答も準備中。
そして事務局Kはバードリサーチのシギチ大王との打ち合わせの結果、初心者向けのシギチ図鑑を作成中のようです。


昨日は、ちょうど上京中だったいがりまさしさんとスミレキャンペーンの打ち合わせをしました。

「ハンディ図鑑 日本のスミレの巻頭にある『類への検索表』が、わたしには使えないんですよ...。そもそもひとつの検索表に『花』と『果実』が入っているのって無理がないですか? あと、花柱の形態なんて、花を解体するんですか? 」などとスミレ初級者の悩みと不満をぶちまける。

その上で、「いがりさんは、現実的にはどうやって同定してますか? 花の手前5mから始めてください!」と無理難題を。


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