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季節の便りの一覧

近所でヒルガオが咲いていました。写真を撮って、家に戻ってから図鑑jpを開きました。葉っぱの⭕️のところが特徴のようで、これはコヒルガオのようです。が、『神奈川県植物誌』ではヒルガオ、コヒルガオの葉の形には中間型あるとのことです。むむ...。


近所でホタルブクロが満開です。学生時代に変種ヤマホタルブクロとの識別点を「ヤマナシ」と覚えていました。「ヤマ」の方が「ナシ」ということですが、なんだかバカみたいな覚え方ですね...。

とにかくヤマホタルブクロはないんです。赤丸のところが。詳しくは『山溪ハンディ図鑑 野に咲く花』をご覧下さい!


5月14日7時15分、川崎市多摩区でホトトギスの鳴き声が聞こえました。今シーズン、最初の確認です。

初鳴きとは言っても、ずっと耳を澄ましているわけではないので、たまたま自分が一番最初に鳴き声を聞いた日...というだけですが。

近所で繁殖してるはずなんですけどねー。


散歩中、何かをつけているノビルを見つけました。
最初はつぼみか果実かなと思ったのですが、なんとこれは「むかご」らしいです。
ヤマノイモのむかごは葉腋につきますが、これは花序につくのですね。
見慣れていると思っていた道端の雑草にも、まだ発見が眠っていたのでした。

ノビルのムカゴノビルのムカゴ


★ユーザの方の「ハモグリバエ」に関する投稿はこちら
★先々週までの様子はこちら

先週末は山に行ってしまったので、1週間空いてしまいました...。さて、いつものウグイスカグラは、実が熟していました。一粒いただくと...まぁ、ちょっと甘いような気もしますが(笑)。種子が2つ出てきました。発芽させてみるかな...。あ、ハモグリバエっぽい痕跡もありましたよ。


打ち合わせに行った施設の駐車場でイワツバメの夫婦が巣を作っていました。

スプリンクラーのパイプの上で、コンクリの梁が上に迫っているところでした。興味深いな。なにかをちゃんと判断しているんですね。


先週、1月からずっと観察していたウグイスカグラの枝が何本かバッサリと切られてしまい、しかも、最も花付きの良かった枝で、意気消沈に事務局Kです。

春の嵐の合間にちょっと見てきましたが、やはり実がほとんどない...。かろうじて残った枝に3つぐらい実が残っていました。どんどん膨らんでいますね。


4月5日から9日は七十二候の「玄鳥至」(つばめきたる)です。ツバメそのものは関東では3月中旬には来ていたようです。今年の渡来は早いようですね。

バードリサーチさんの「季節前線2018ツバメ」
http://www.bird-research.jp/1_katsudo/kisetu/kisetsu_kekka.html

でも、ウチの近所で上空で鳴き声を聞いたのはけっこう最近だったような気がします。



タンポポの葉を一度食べてみたいと密かに思っていたら、奈良の実家に帰ったら天ぷらになって出てきました。
近所で採ってきたワラビやタラの芽やツクシは出てくる実家でしたが、タンポポの葉は初めてです。


今週の定期便です。(先週の様子はこちら)
とにかく暖かい春、季節はどんどん進みます。観察している株はすっかり葉が開いて夏模様です。花は少しだけ残っていました。そして、実がどんどん大きくなっています。

それはそれとして、もう少し図鑑を読んで勉強してみました。ハンディ図鑑『樹に咲く花』を読むと、和名の由来の話がありました。


先週の様子はこちら
いつも見ている株は葉もすっかり茂り、花も少なくなってきました。緑色の小さな果実も増えてきました。それでもまだ蕾もあって、まだ花期は続いているようです。近くの別の株はまだ満開状態でした。

果実というか子房?は花がついているときに既に膨らみ始めるんですね。


そういうことで、毎週観察しているウグイスカグラから離れ、もっと花付きのいい大きな個体を見に行きました。

いやー、来ましたよ! 羽音も立てず小さなハチが! 花粉をいっぱいつけて!!
これがウグイスカグラ専属のポリネーター・コガタホオナガヒメハナバチなのでしょうか?(そうに違いない!)


今朝はちょっと肌寒かったですが、春らしい1週間でした。いつものウグイスカグラを見に行きました。

まだつぼみもありましたが、株全体としては満開...やや過ぎた感じです。雌しべにはたっぷりと花粉がついています。いくつかだけですが、実ができはじめていました。


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