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2018年5月の一覧

2018年4月に、図鑑jp、菌類ジャンルのサービス拡充のために実施したアンケート。
おかげさまで、168名の方に回答いただく充実のアンケート結果となりました。
アンケートは、各地の菌類同好会やTwitterを中心に拡散していただいたので、きのこレベルの高い回答結果かなという感じです。今回はその結果の一部をご紹介します。

きのこの楽しみ方=食べる?食べない?

「きのこの楽しみ方」について聞いた結果のうち、食べる人がどのくらいの割合でいるのか集計してみました。

きのこ食べる・食べない


それはアザミ属じゃないから...。

そんな門田裕一先生のお言葉が聞こえてきそうです。ヒレアザミはアザミ属じゃなくてヒレアザミ属なんですね。まぁ、これもわたしの「アザミ学事始め」ですよ(笑)。トゲトゲでヒレヒレで、総苞も根生葉も関係ないなー。


近所でヒルガオが咲いていました。写真を撮って、家に戻ってから図鑑jpを開きました。葉っぱの⭕️のところが特徴のようで、これはコヒルガオのようです。が、『神奈川県植物誌』ではヒルガオ、コヒルガオの葉の形には中間型あるとのことです。むむ...。


5/16~21の間、一部のお客様について有料コース加入画面が表示されない不具合が生じていたことがわかりました。
現在は復旧しておりますが、キャッシュの関係で加入画面が表示されない可能性があります。

現在も加入がうまくいかないというお客様は、大変お手数ですが、まずブラウザのキャッシュをクリアしてお試しください。
ご不明な点がある、うまくいかないという場合は、図鑑jp事務局(メールアドレス:i-zukan[at]yamakei.co.jp)までご連絡ください。

ご不便をお掛けした皆さま、大変申し訳ありません。


近所でホタルブクロが満開です。学生時代に変種ヤマホタルブクロとの識別点を「ヤマナシ」と覚えていました。「ヤマ」の方が「ナシ」ということですが、なんだかバカみたいな覚え方ですね...。

とにかくヤマホタルブクロはないんです。赤丸のところが。詳しくは『山溪ハンディ図鑑 野に咲く花』をご覧下さい!


事務局Kも、いつもカニを観察している多摩川河口干潟にカウントに行きました!

頑張りましたよ(笑)。チュウシャクシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、シロチドリ、メダイチドリと...まぁ、なんとか同定はできたように思います。じっくり観察できてとても楽しかったでですが、数を数えるのはけっこう難しいですね。多摩川の河口干潟は狭い上に、シジミ採りや釣り人が多くいるので、すぐにシギやチドリが飛んでしまい、数を数えているときに飛んでは着地して、なんだか分からなくなってしまうのです(笑)。


Q."289羽"とか、1の位まで本当に数えてるんですか?
A.3桁の間は数えますね。すんごい頑張って。

事務局Kが多摩川河口でシギ・チドリをカウントしているころ、私は千葉県盤洲干潟でバードリサーチ守屋さんらがカウントする様子を見学させていただいておりました。
盤洲干潟は東京湾最大級の貴重な自然干潟。...というわけで、だだっ広い干潟で、とおーーーくにわずかに見えるシギ・チドリをスコープで覗いて観察する人々の様子が写真から伝わるでしょうか。(高倍率カメラを持っていないため写真はこれだけです...すいません。。)


5月14日7時15分、川崎市多摩区でホトトギスの鳴き声が聞こえました。今シーズン、最初の確認です。

初鳴きとは言っても、ずっと耳を澄ましているわけではないので、たまたま自分が一番最初に鳴き声を聞いた日...というだけですが。

近所で繁殖してるはずなんですけどねー。


散歩中、何かをつけているノビルを見つけました。
最初はつぼみか果実かなと思ったのですが、なんとこれは「むかご」らしいです。
ヤマノイモのむかごは葉腋につきますが、これは花序につくのですね。
見慣れていると思っていた道端の雑草にも、まだ発見が眠っていたのでした。

ノビルのムカゴノビルのムカゴ


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