Close modal

掲載図鑑で学ぶ野鳥学の一覧

子供の頃、夏休みに愛媛の祖父母の家に行くと、毎朝キジバトが鳴いていたのですが、最近朝起きるとキジバトの鳴き声がして懐かしく思い出します。

そんなキジバトの声を私はずっと「ポーポー、ポポー、ポーポー、ポポー、ポーポー、ポッ」(※最後唐突に切れる)だと思っていたのですが、『バードリサーチ生態図鑑』や『日本の野鳥』を見ると「デデッポーポーと鳴く」等と書かれており、え、ポーポー、ポポーでしょ?
と目がテンになりました。
そういう記述は難しくてね〜、とかそういうことじゃなくて!ポーポー、ポポーですよね?!どこが「デデ」?!

...前置きが長くなりましたが、そのキジバトを図鑑jpで調べてみました。


先日、ハジロカイツブリとカイツブリを見た場所のほど近く、堰の上に白いカイツブリがいました。これはカンムリカイツブリの冬羽ですね。春に赤茶色の夏羽は見たことがありましたが、冬羽はずいぶんと白いなーという印象ですね。

『バードリサーチ生態図鑑』によると、日本での繁殖地が増え、越冬する個体自体も増えているそうです。前回のハクセキレイもそうでしたが、増えている野鳥...というのも意外といるんですね。


カテゴリ
月別