2018年1月の一覧
バードリサーチさんで展開されているTORI-quizから、許可をいただいてクイズを引用します!
【1:ヨシガモ】https://i-zukan.jp/category/syu?category_id=51
【2:シマアジ】https://i-zukan.jp/category/syu?category_id=46
【3:オシドリ】https://i-zukan.jp/category/syu?category_id=18
【4:オカヨシガモ】https://i-zukan.jp/category/syu?category_id=350
【5:コガモ】https://i-zukan.jp/category/syu?category_id=351
目の横の線と、嘴などがポイントのようです。
2月11日(日)に開催する「図鑑jpセミナー」ですが、15名限定で講師の氏原先生と皇居のお堀でカモ観察会を開催します(★定員に達したため募集は締め切りました)。
その観察会に向けて、大寒波襲来の極寒の本日、スタッフで下見に行ってきました。
しばらく在庫切れだった『新装版山溪フィールドブックス きのこ』が図鑑jpに入っています。少し古い図鑑で分類体系が古く、また、書籍のスキャンによる電子書籍なのですが、いまでも定番きのこ図鑑のひとつです。
この図鑑は、「フィールド版でありながら、マツタケやマイタケ、キシメジなどのきのこ1068種、庭などの植物に取りついて病気を起こす植物寄生菌39種、変形菌48種、合計1155種類を掲載した小さな大図鑑」というものです。
先日、ハジロカイツブリとカイツブリを見た場所のほど近く、堰の上に白いカイツブリがいました。これはカンムリカイツブリの冬羽ですね。春に赤茶色の夏羽は見たことがありましたが、冬羽はずいぶんと白いなーという印象ですね。
写真のカバノキ科はなんでしょうか? 神奈川県丹沢の沢にありました。標高は300mぐらいです。樹高は3〜5mと低いですが、主幹はすっとまっすぐ伸びていました。
以下のどれでしょう?
先月12月の図鑑jpでの有料会員の方の閲覧ページ数を集計したところ...
なんとなんと、野鳥で1位はこちら......
先週の土曜日に近所のウグイスカグラが咲きそう...と書きましたが、1週間たって、同じツボミかは分かりませんが、同じ株で...まだ花は開いていませんでした。
ねこねこさんからの投稿です。「日本中で、皇居東御苑に植えられた2株しか存在しないといわれる黄色の野菊。」だそうです。
詳しくはリンクをご覧下さい。ねこねこさんが丁寧にこのキクの説明をされています。園芸品種のようですね。
https://i-zukan.jp/posts/423
図鑑jp的に言うと、2007年出版の『日本の野菊』では、「カモメギク」はアワコガネギク(別名キクタニギク)のところに名前だけ出てきます。
叶内拓哉さんのコラム「図鑑には載ってない野鳥の話」の第3回でムクドリの集団ねぐらの話がありました。
https://i-zukan.jp/columns/13
その中で、「ねぐらに入る前には、必ず水浴びをする」ことを仕切りに強調されていました。そんなことで、お休みの日に近所の河原に行って見たのですが、当てずっぽうに行ったのでムクドリは1羽も現れず...。
掲載図鑑紹介と言いつつやや個人的な話で恐縮ですが、わたくし事務局Kの修士論文はじつはキノコでした。いろいろあって「そうなってしまった」という感じなのですが、キノコを2年間調査する中で、そのおもしろさに目覚めたのが冬虫夏草の1種「タンポタケ」の発見でした。
この仲間は、ツチダンゴというキノコに寄生します。そのツチダンゴは、ミズナラなどに共生する菌根菌で、その子実体(つまりキノコ)は土の中に作るという不思議なキノコです。