野外できれいな鳥の羽を拾うことがあっても、なかなか識別が難しいですよね。図鑑jpには『原寸大写真図鑑 羽』(文一総合出版)が掲載されていますが、めくってもめくってもなかなか種類が分かりません。
図鑑の巻頭ページを見ると、羽の名前が部位によっていろいろあって、それがまた「なんか難しそう...」と思ってしまう原因かも...。
コラムのお知らせの一覧
野外できれいな鳥の羽を拾うことがあっても、なかなか識別が難しいですよね。図鑑jpには『原寸大写真図鑑 羽』(文一総合出版)が掲載されていますが、めくってもめくってもなかなか種類が分かりません。
図鑑の巻頭ページを見ると、羽の名前が部位によっていろいろあって、それがまた「なんか難しそう...」と思ってしまう原因かも...。
いつもの月末公開が遅れて月初になってしまいました。すみません。
◆第5回 数えて見守るという方法
https://i-zukan.jp/columns/44
この40年でなんと半減してしまったシギ・チドリ類ですが、国際的な枠組みのなかで保護をすることが進んでいます。
前回のコラムで、なんとこの40年間で数が半減したというシギ・チドリ類ですが、今、どうやって彼らを守っているのでしょうか?
地球を巡る水鳥たちは、ひとつの国では守れません。国際的な枠組みの中でさまざまな取り組みがされています。
ラムサール条約とフライウェイパートナーシップのお話です。
今回、メインで解説されるのは「チシマアザミ」「エゾミヤマアザミ」「ミネアザミ」の3種類です。
それはそれとして興味深かったのは礼文島のソウヤアザミの話。これまではチシマアザミに似ていて、「とりあえずチシマアザミ」とされてきたものが、地元の人は、チシマアザミは食べないのですが、この一見チシマアザミであるソウヤアザミは山菜として食べていたというのです。地元の人はちゃんと分かっていたんですね!
◆第2回 シギ・チドリと湿地の深い関係
「シギチの基本」第2回を更新しました。今回は第1回と合わせて、フリー(会員登録無し)でご覧いただける形にしました。
すっかりカモのシーズンが終わってしまい、、、アップが間に合わなかったことを反省しております。。
2/11に行われた「図鑑jpセミナー」から、氏原巨雄先生の講演「カモの深みへようこそ」の全文レポートのうち
・(3)派手な雄が地味に変身‐エクリプス
https://i-zukan.jp/columns/32
・(4)これまであまり注目されなかった幼鳥も覚える
https://i-zukan.jp/columns/35
を掲載しました。
今回は、本州の高山帯に生育するアザミがテーマです。北アルプスをはじめとした日本アルプス、東北や上信越の高山にそれぞれ別種が存在するアザミ。とくに北アルプスでは、山脈の途中で種が入れ替わり、種の棲み分けがあることが知られているそうです。
スミレキャンペーン( 2018/3/22-4/30)では、生態や識別ポイントなど、写真以外の質問も受け付けています。
★応募フォーム(※)
https://goo.gl/forms/0duukjhyOndng32y1
※すべての質問についていがり先生が答えるわけではありません
そこで「高尾山の名を持つタカオスミレですが、実際、ヒカゲスミレとはちがうのでしょうか?」という禁断の(?)質問にご回答いただきました! ご当地ものは難しいですね。。。
2/11に開催しました、図鑑jpセミナーから、「カモの深みにようこそ」の動画と全文を有料会員向けに6回に分けて掲載します。
(※20日間の無料トライアルでもご覧いただけます)
叶内拓哉さんの「図鑑に載ってない野鳥の話」の第6回は、メジロです。
「スミレ」といえば、やはり『山溪ハンディ図鑑 日本のスミレ』のいがりまさしさん。今も、日本と世界のスミレを追いかけて各地を巡っています。
今月から3ヶ月にわたって、「日本のスミレ再考」として、日本に分布するスミレのうち、海外にも分布する種類に関して、実際に現地に撮影・調査に行かれたお話です。