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2018年6月の一覧

コラム「その羽は誰のもの? -野鳥の羽観察のキホン」も始まったので、これまでに図鑑jpに寄せられた鳥の羽の投稿をまとめてみました。

その1 アオサギ

アオサギ

https://i-zukan.jp/posts/300
投稿者 : Nicoltan Nyangoelさん
撮影場所 愛知県

2017年9月に行った「ぜんぶ答えますキャンペーン」宛に頂いた投稿で、山階鳥類研究所の平岡先生にお答え頂きました。
補足情報として

・拾った日:2017年9月3日
・場所:愛知県愛西市 田んぼわきのあぜみち
・長さ:28センチ とあり、

「28センチということから巨大な鳥とわかります」というのが大きなヒントでした。

★図鑑.jpアオサギの掲載ページ一覧


野外できれいな鳥の羽を拾うことがあっても、なかなか識別が難しいですよね。図鑑jpには『原寸大写真図鑑 羽』(文一総合出版)が掲載されていますが、めくってもめくってもなかなか種類が分かりません。

図鑑の巻頭ページを見ると、羽の名前が部位によっていろいろあって、それがまた「なんか難しそう...」と思ってしまう原因かも...。



登山情報サイトYamakeiOnlineで、図鑑jpの投稿と『野草の名前』に掲載されたの由来を紹介した記事を掲載してもらいました!


ヒツジグサは「未の刻に咲く」は大間違い!? 山で見る花の名前の由来、知っていますか?


https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=404


水田などの湿った場所で見かけるタカサブロウ。
ただれ目などに薬効がある本種は、もともと「タダレメソウ」と呼ばれていたそう。
その後、「高三郎」という名の武士にちなんで、語感の良い「タカサブロウ」に転じたというのが著者の自説です。
真相や如何に。


5/31に締め切りました、シギ・チドリ類写真コンテスト。ご応募本当にありがとうございました!

いただいた投稿数は72。求愛の様子や採餌など、貴重な生態も多く寄せていただきました。

その中でも特に素晴らしかった、
シギチのエキスパート・バードリサーチ守屋さんが選ぶ「バードリサーチ守屋賞」
図鑑jp事務局が感動した「山と溪谷社賞」


いつもの月末公開が遅れて月初になってしまいました。すみません。

さて、キタカミアザミってなに? え? その学名はナンブアザミじゃないの?...ということで、今月も濃くて深いアザミの話です。出てくる和名は...聞いたことないものばかり。


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