事務局Kが観察を続けているウグイスカグラの「ハモグリバエの幼虫の跡と思われるもの」(写真①)と同じような模様をキツネノボタン(ケキツネノボタン?)で見つけました(写真②)
「別の話だよね」と思いつつ軽い気持ちでGoogle検索してみるとあっさり、キツネノボタンやタガラシなどにつく「キツネノボタンハモグリバエ」というものがいると判明...!!
きっとこの先にはハモグリバエ科の深い沼が...というか、「蛹期の温度によって成虫の体色が変わる」とか、「キツネノボタンハモグリバエの幼虫に寄生する寄生蜂が...」いう論文を見つけ、慌てて足をひっこめました。
https://ci.nii.ac.jp/naid/110002339096
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/220919
うーん、ここでハモグリバエについて載った昆虫図鑑が図鑑jpにあったら、加入...しますかね?
さて、図鑑jp、キツネノボタンの掲載ページはこちらです!
https://i-zukan.jp/category/syu?category_id=5226