おだまきさんの「とても小さいスミレ」という質問に、いがり先生から回答です。
「アスファルトの隙間のような乾燥して日当たりがよいと、このようなコンパクトな姿になることがあります。」としつつ「スミレ」ではないかという回答。
回答の中で触れられている『ハンディ図鑑 日本のスミレ』の「スミレ・ヒメスミレ・ノジスミレの見分け方のページ」では、「細長い葉で濃紫色の花をつけるスミレの仲間は人里に咲くことが多い」「目にする機会は多いが意外に見分けることが難しい」として、葉の形・葉柄の翼・側弁の有無・そして＂全体の雰囲気＂などを比較表にしてまとめられています。
例えばノジスミレの＂全体の雰囲気＂は「花も葉もふちがやぶれたような、どことなくだらしない感じで咲く」。
すごくわかりやすいですが、ちょっと笑ってしまいました（笑）
いがり先生のスミレへの愛を感じませんかね...？
★見分け方のページはこちら
https://i-zukan.jp/contents/14/viewer?genre=1&page=142
※有料会員または無料トライアル中の方にご覧いただけます
★質問と回答はこちら
https://i-zukan.jp/posts/511
- << 雀始巣（すずめはじめてすくう） ｜ 専門家の回答：タカオスミレとヒカゲスミレ >>
