昨日は谷津干潟でチュウシャクシギのねぐら入りを見ました。

シギ・チドリは、見るといつもせわしなく何か食べていて、眼下の干潟を見ると小魚が泳だり貝が水を吐いたりしているのがよく見えて、日本の干潟が重要な中継地だというのが守屋さんのコラムの通りなんだなあと思います。

★シギチの基本 地球を巡る身近な水鳥
第1回 そもそもシギ・チドリとはどのような鳥か?
https://i-zukan.jp/columns/31

さてそのチュウシャクシギについて我らが『原色日本野鳥生態図鑑』には「非繁殖期には10羽ぐらいの群れで過ごす。塒(ねぐら)には50〜100羽ぐらいで集合する」とあります。つまり塒にはいくつかの群れが集まってくるのですね。
昨日も4度、固まって飛来してくるのを見ました。

★チュウシャクシギの掲載ページ一覧
https://goo.gl/d8DBX5

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