2018年5月の一覧
多くのアザミ類は、夏の終わりから秋に花を咲かせますが、この種類は春の終わりから初夏に咲きます。
有料会員向けのコラム、門田裕一先生の「アザミ学事始め」では第2回でノアザミの解説がありました。
https://i-zukan.jp/columns/15
図鑑jpの質問・報告掲示板のステータスを、解決済み→未解決に変更したい場合の操作方法がわかりにくいと思いますので、説明します。
①自分の投稿の右上の「▽」をクリック
②「編集」ボタンを押す
③推察される和名=空欄にする
その後、確認するボタン→確定すればステータスが未解決に戻ります。
図鑑jpの仕様上、「推察される和名を指定する=解決済みとなる」という形になっているため、このようなことになっています。
わかりにくく申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
「移入種・帰化種」は大きな社会問題となっています。図鑑jpでは、植物ジャンルに全国農村教育協会の『日本帰化植物写真図鑑』『日本帰化植物写真図鑑 第2巻』の2冊が掲載されます。
この2冊の図鑑は、帰化植物という時代によって移り変わる存在に対応するように成長してきました。
第1巻目の初版は2001年。その直後に、出版元である全国農村教育協会で「全農協・日本帰化植物友の会」が結成され、日々帰化植物の情報がやりとりされています。(※現在は「全農教友の会」に統合)。
◆第5回 数えて見守るという方法
https://i-zukan.jp/columns/44
この40年でなんと半減してしまったシギ・チドリ類ですが、国際的な枠組みのなかで保護をすることが進んでいます。
「春のシギチ祭り」の投稿やコラム「シギチの基本 地球を巡る不思議な水鳥」を読んで、「シギ・チドリを見たい!」と思ったビギナーの方、いらっしゃいませんか?
シギ・チドリは遠くにいて、似た姿をしていて、初心者が見分けるのはなかなか難しいですよね。
今後開催される、シギ・チドリに関連した観察会・探鳥会の情報を集めてみましたので、お近くのものがあったら是非参加してください。そして図鑑jpの図鑑で調べてみてください(笑)
前回のコラムで、なんとこの40年間で数が半減したというシギ・チドリ類ですが、今、どうやって彼らを守っているのでしょうか?
地球を巡る水鳥たちは、ひとつの国では守れません。国際的な枠組みの中でさまざまな取り組みがされています。
ラムサール条約とフライウェイパートナーシップのお話です。
今回、メインで解説されるのは「チシマアザミ」「エゾミヤマアザミ」「ミネアザミ」の3種類です。
それはそれとして興味深かったのは礼文島のソウヤアザミの話。これまではチシマアザミに似ていて、「とりあえずチシマアザミ」とされてきたものが、地元の人は、チシマアザミは食べないのですが、この一見チシマアザミであるソウヤアザミは山菜として食べていたというのです。地元の人はちゃんと分かっていたんですね!