ユーザの質問に対して、ときおりお答えいただいているyamasyokuさんの「オオイチゴツナギだと思うのですが...」という質問に対して...とてつもないレベルのやりとりが...。
植物の一覧
図鑑.jpでは、日本のスミレ図鑑の決定版『山溪ハンディ図鑑 増補改訂日本のスミレ』の著者である植物写真家のいがりまさしさんを迎え、スミレの関わる特別コンテンツの提供やユーザから質問などにお答えいただく「春のスミレキャンペーン」を展開します。
miatさんから、屋久島で撮影された、キレイな写真を投稿いただきました。
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推察される和名 オオゴカヨウオウレン
撮影場所 鹿児島県 / 屋久島,白谷雲水峡
撮影日時 2018-03-09
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https://i-zukan.jp/posts/498
ぜんぜん分かりません。
...そんな質問投稿のメガネさん。春の山でご覧になったようです。特徴がすごくあるのに、何の仲間かも分からなからない...。初中級者にはそういう種類がけっこうありますよね。でも、一度覚えれば絶対に忘れない...そんな特徴的な花ですね。
そういうことで、毎週観察しているウグイスカグラから離れ、もっと花付きのいい大きな個体を見に行きました。
いやー、来ましたよ! 羽音も立てず小さなハチが! 花粉をいっぱいつけて!!
これがウグイスカグラ専属のポリネーター・コガタホオナガヒメハナバチなのでしょうか?(そうに違いない!)
今朝はちょっと肌寒かったですが、春らしい1週間でした。いつものウグイスカグラを見に行きました。
「カモシカ」さんから、ご報告いただきました。
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撮影場所 茨城県 / 猿ケ城渓谷
撮影日時 2018-03-17
去年の4月初旬にコチャルメルソウを見た沢へ、今の開花状況がどうなっているかを見に行ってきました。
結果は案の定蕾で、去年同様花が開くのは4月になってからぐらいのようです。
花を見れなかったのは残念ですが、花が咲いている頃よりも見つけづらい貴重な蕾を見れたので良しとして、また4月頃に出掛けてこようと思います。
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awさんからの質問投稿です。確かにどこにでもあって、よく見かけますが、ちゃんと同定しているか...というとちょっと微妙です。
https://i-zukan.jp/posts/477
長池公園副園長の小林さんの回答は、ミドリハコベ、コハコベ、イヌコハコベ、ウシハコベの4種の特徴を挙げて、それぞれ解説いただいています。
早春に花が咲いて、いったい誰が送粉するのかと調べてみたら、なんと専属のコガタホオナガヒメハナバチというハチだそうです。1対1の関係のようで、ウグイスカグラの細長い花筒に口が届くように進化しているそうです。
「にしどこ」さんの質問投稿です。
https://i-zukan.jp/posts/473
昨日は、ちょうど上京中だったいがりまさしさんとスミレキャンペーンの打ち合わせをしました。
「ハンディ図鑑 日本のスミレの巻頭にある『類への検索表』が、わたしには使えないんですよ...。そもそもひとつの検索表に『花』と『果実』が入っているのって無理がないですか? あと、花柱の形態なんて、花を解体するんですか? 」などとスミレ初級者の悩みと不満をぶちまける。
『山溪ハンディ図鑑 日本のスミレ』(1996年)https://i-zukan.jp/contents/14
(図鑑.jpに掲載されているものは、2012年の増補改訂第2版4刷が元になっています)
『山溪ハンディ図鑑 日本の野菊』(2007年)https://i-zukan.jp/contents/13