前回のコラムで、なんとこの40年間で数が半減したというシギ・チドリ類ですが、今、どうやって彼らを守っているのでしょうか?
地球を巡る水鳥たちは、ひとつの国では守れません。国際的な枠組みの中でさまざまな取り組みがされています。
ラムサール条約とフライウェイパートナーシップのお話です。
今回、メインで解説されるのは「チシマアザミ」「エゾミヤマアザミ」「ミネアザミ」の3種類です。
それはそれとして興味深かったのは礼文島のソウヤアザミの話。これまではチシマアザミに似ていて、「とりあえずチシマアザミ」とされてきたものが、地元の人は、チシマアザミは食べないのですが、この一見チシマアザミであるソウヤアザミは山菜として食べていたというのです。地元の人はちゃんと分かっていたんですね!
◆葉っぱの形に深く切れ込んだものがない問題
事務局の新人Tから、「エイザンスミレにたどり着けないのはなぜでしょう」という指摘があり、早くも『スミレ類早見表』を改定しました(汗)
https://i-zukan.jp/contents/41
どれくらいの方が気にしているかわかりませんが、「報告」「解決済み」「未解決」で分かれて表示される、図鑑jp掲示板トップのレイアウトが、事務局内では大不評でした。