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野鳥たちの繁殖シーズンが始まります! ぜひ図鑑jp掲示板に情報をお寄せください

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撮影場所 山梨県 / 八ヶ岳山麓
撮影日時 2017-07-03

2017年7月初旬に八ヶ岳山麓の電線に止まっていました。尾羽がやたら長いので、エナガかセキレイ?と思いましたが、写真を撮ってみるとなんかどちらでも無い様な・・・何かの幼鳥でしょうか?
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◆中上級者への近道!?「類」を識別して種に近づく...。



スミレ初心者がいきなり図鑑を見ても意外と識別できませんよね(実感)。検索表は難しいし、葉っぱが写った花の写真で分からないんだ...というのが初心者の気持ちです(笑)。

スミレ識別力の向上には、識別のポイントを明確にして絞り込んでいく流れを習慣化することが大切なのではないか...と考えました。


◆スミレの分布パターンを知る

スミレの仲間は種数が多いですが、その中には分布域が限られるものも多く含まれています。もちろん近年でも、今まで知られていなかった新たな分布が明らかになることはありますが、その地域で見つかっている種類を事前に知っておくことは、スミレの同定にも大いに役立ちます。

『増補改訂 日本のスミレ』では、気候や地理的な要因から、日本のスミレ類の分布を考察し、17パターンに分けています。


◆スミレの構造をもう一度確認しよう。

すっかり春になり、通勤途中の道端でもスミレのなかまが咲いているのが目につくようになりました。
しかし、スミレのなかまは種数が多く、正確な同定のためには、地上茎の有無・花弁の色・托葉の形など、細かい部分をチェックする必要があります。
基本的な構造を知っておくことで、図鑑で種類を調べる際にも、とても役立ちます。
よく整理された植物画で、もういちどスミレの構造を学んでみませんか。


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